ダム破壊で動物園が水没 白鳥とアヒルのみ脱出 #shorts
ウクライナ南部のカホフカ水力発電所の貯水ダムが破壊されたことによって、近くにある動物園が水没しました。NGOは「白鳥とアヒルだけが脱出できた」としています。
ウクライナのNGO「UAnimals」は6月6日、ウクライナ南部のカホフカ水力発電所の貯水ダムが破壊されたことにより、ドニプロ川沿いにある動物園が水没したと発表しました。
ほとんどの動物が避難できずに水にのまれ、「白鳥とアヒルだけが脱出できた」としています。
関係者はUAnimalsに対して、「私たちは動物園を維持するために最善を尽くしましたが動物園はもう存在しない」と話したということです。
ダムの破壊による被害について、国連はヘルソン市などにある80もの町や村が影響され、少なくとも1万6000人が家を失ったとしています。/a>
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