韓国 新型コロナの簡易検査キットをコンビニで販売開始(2022年2月16日)
新型コロナウイルスのオミクロン株への感染者急増を受け、韓国ではコンビニエンスストアでも簡易検査キットの販売が始まりました。
韓国では新型コロナの感染者数が急増していて、16日は9万人余りと過去最多となりました。
日本と同じく、韓国でも簡易検査キットの不足が懸念されています。
まだ在庫はあるものの、急激に感染者が増えているため、一部の店では欠品が目立ち始めています。
こうした状況を受け、15日から全国で従来の薬局に加え一部のコンビニエンスストアでも販売が始まりました。
買い占め行為を防ぐために購入は一人5個までに制限されます。
一方、17日から3月5日までは大量購入の防止と多くの人が必要な時にすぐに検査キットを入手できるよう、インターネット販売は禁止されます。
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