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新たな揺さぶり“東部独立”の要請・・・ロシア“一部撤退”も警戒続く(2022年2月16日)
緊迫が続くウクライナ情勢。「侵攻されるのでは」ともいわれていた16日、ウクライナでは“団結の日”として、各地でイベントが行われました。国旗を掲げ、国歌を歌うというものです。
参加者:「正直に言うと怖い。でも集まった人たちの団体行進を見ると、我々は降伏しない感じ、この気持ちに支えられている」
戦争を避けるには、外交で何とかするしかありません。
ロシア側は「話し合いを続け、一部の軍を撤退させる」と説明しています。ロシア国防省は、クリミア半島などから、一部の部隊が撤退する様子を公開しています。ただ、これをもって危機が遠ざかったと解釈するのは早計です。ベラルーシでは、訓練が続いていて、さらに野戦病院や新たな軍事キャンプが作られたという情報もあります。
NATO・ストルテンベルグ事務総長:「むしろロシアは、軍事増強を続けているように見られる」
アメリカ・バイデン大統領:「ロシアは、ベラルーシなどに、今も15万人以上の部隊を配備し、ウクライナを包囲している。侵攻の可能性は十分に残っている」
15日には、ウクライナ国防省と2つの銀行がサイバー攻撃を受け、ウェブサイトへのアクセスが一時停止されました。当局が示唆したのはロシアの関与です。ロシアには、クリミア侵攻のとき、サイバー攻撃をしてから軍隊を送ったという前例があります。
そして、ロシアは今、別の揺さぶりも仕掛けてきました。
ロシア下院では、親ロシア派が実行支配する2地域の独立を承認するよう、プーチン大統領に要請する案が承認されました。ウクライナを東西で分割しろというものです。ただ、こうしたロシアの振る舞いは、西側諸国との溝を、さらに深くするものに他なりません。
NATO・ストルテンベルグ事務総長:「ドネツクとルガンスクは、疑いようもなく国際的に認められた国境内にあり、ウクライナの一部。2州を独立した存在として認めることは、これまでの努力を台無しにする」
「私たちは何のために戦っているのかを知っています。ロシアはどうですか」とツイッターに投稿した駐日ウクライナ大使に、今の心境を聞きました
ウクライナ・コルスンスキー駐日大使:「我々が守っているのは、国家、家族、そして名誉。ロシアは攻撃することで、何を達成したいのか理解できない。早い解決になると思わない。ロシアは圧力を続け、我々は軍事力を強化し続けるだろう。だが、時間が経てば、ロシアは今の状況を無意味だと気づき、軍隊を撤退させ、占領されたクリミアとドンバスを返還すると思う。そして正常な関係に戻れる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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