ブランド品も20万円が3万円 実は“鉄道の忘れ物”なんです(2023年6月6日)

ブランド品も20万円が3万円 実は“鉄道の忘れ物”なんです(2023年6月6日)

ブランド品も20万円が3万円 実は“鉄道の忘れ物”なんです(2023年6月6日)

■ブランド品も続々 超格安の店 その理由は…

 定価だと20万円するというシャネルのマフラーがなんと3万円。さらにルイ・ヴィトンは1万5000円。コーチはなんと5000円。マフラー以外にも、こちらのカルティエのアクセサリーは1万円。そしてグッチはなんと3000円。

 ブランド品を驚きの値段で販売。格安の理由は皆さんに身近なある入手先にありました。その場所は。

■実は“鉄道の忘れ物”なんです

 カルティエのアクセサリーが1万円。そしてグッチは3000円。ブランド品が驚き価格、そのワケは。

 ラ・ボーテ、上田哲也社長:「鉄道の忘れ物を販売している。傘、眼鏡、文房具、財布、革小物、マフラーなど何でもある。できるだけ使ってもらいたいのでお手頃な値段。流通より安く値段付けている。傘は50円から出ています。ラルフローレンのハンカチは50円とかで出ていますよ」

 実は鉄道会社で保管され落とし主が現れなかった忘れ物は、3カ月が過ぎると所有権が鉄道会社に移り、処分しても良いことになっています。

 そこでこちらの会社では、都内の私鉄などから忘れ物を大量に買い付け、格安で販売しています。最近、忘れ物として多いのがワイヤレスイヤホンなんだそうです。さらに売り場には、こんなものも。

 ラ・ボーテ、上田哲也社長:「これはスキー板です」「(Q.これも忘れ物?)忘れ物です」

 ちなみにこちらのスキー板のセットは4000円です。

 この鉄道忘れ物市。次回は8日から千葉市のイオン稲毛店などで開催し、その後も全国各地を巡ります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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