“大会マスコット”のぬいぐるみ販売会社・元社長らに執行猶予付き有罪判決　五輪汚職　東京地裁

“大会マスコット”のぬいぐるみ販売会社・元社長らに執行猶予付き有罪判決　五輪汚職　東京地裁｜TBS NEWS DIG

東京オリンピック・パラリンピックをめぐる汚職事件で、賄賂を贈った罪に問われているぬいぐるみ販売会社の元社長ら親子2人に対し、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

東京大会のマスコット「ミライトワ」などのぬいぐるみを販売していた「サン・アロー」社の関口芳弘元社長（75）と息子の太嗣前社長（50）は、2020年から翌年にかけ、大会組織委員会元理事の高橋治之被告（79）に総額およそ220万円の賄賂を贈った罪に問われています。

きょうの判決で、東京地裁は220万円が「ぬいぐるみのライセンス契約を円滑に締結してもらった謝礼で、賄賂だった」と認定。2人に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

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