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“最大30分前倒し”線状降水帯発生情報をどう活かす?(2023年6月3日)
高島)
線状降水帯については、最大30分前に発生情報を出す運用が先月から始まりましたが、これをどう活かせばいいのか。まずは、今回どのタイミングで発生情報がでたのか確認します。
板倉)
昨日発生した線状降水帯ですが、高知や和歌山、静岡など6つの県で計11回出されたわけですけど、1日で11回も線状降水帯ができるというのは珍しいということなんですが、雨雲がどんどん東にずれていったことが原因で6つの県、合わせて11回発生したということのようです。今回は実際に線状降水帯が発生するよりも前に、線状降水帯発生情報が出されていた地域もあるということです。
高島)
線状降水帯ができると被害も大きくなる可能性が高いですから、実際の発生よりも早く情報が出るというのは、備えるという意味においても大切ですね。
柳澤氏)
早く情報が出た方がいいと思います。とはいえ時間は限られていますよね。大切なのは、情報が出た時に咄嗟にどういう行動に結び付けるかということだと思います。
板倉)
では、情報をどう活かせばよいか、気象予報士の森口哲夫さんに聞きました。こちらは大雨警戒レベルです。レベル1から5までありまして、線状降水帯発生情報というのは、このレベル4相当以上になった時に発表されます。ただレベル3相当の段階で、高齢者らは避難を始めておく必要がありますので、発生情報を待たずに自治体などから出る避難指示などに従ってほしいということなんですが、一方で、線状降水帯発生情報というのは、自治体の避難指示よりも早く出る可能性もあるので、その時は、「すぐに避難しないといけないような危険な状況」と考え、早めに身を守る行動をとって欲しいということです。
高島)
自治体の避難指示が出ていたらまずそれに従う、出ていなかった場合にこの線状降水帯情報が出たら避難しましょう、という事のようです。
柳澤氏)
早めに身を守る行動とはいっても、その時に自分がどこにいるかですよね。自宅なのか、外出先なのか、あるいは昼間なのか夜なのか、人それぞれですからね。普段からどういう所に自分がいるのか想定した上で考えておく事も大切になってきますよね。
高島)
このニュースを見ていても、お住いの地域もそれぞれですし、建物によっても違いますからね。これから梅雨の時期になりますし、台風も発生します。少しでも被害を減らすために、情報を有効活用したいです。
サタデーステーション 6月3日OA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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