金融庁と東大が連携協定 金融危機の“予知”研究も(2023年6月1日)
金融庁と東京大学は、劇的に変化する金融市場の解析や研究を進めるため、両者の知見を生かした包括的な連携協定を締結しました。
協定は、金融庁が保有する膨大なデータを東京大学の研究者が分析し知見を蓄積することを目指しています。
まずは、東京株式市場について株価の動きや要因などを解明する方針です。
将来的には金融危機につながる予兆などを検知したり、新たな学問分野を開拓したりするとしています。
また、大学の研究者が金融庁の職員にデータ分析の手法を教育するなど、人材交流も活発化させます。
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