藤井六冠 あす「藤井荘」で名人戦 三陸鉄道の一日駅長で笑顔も(2023年5月30日)

藤井六冠 あす「藤井荘」で名人戦 三陸鉄道の一日駅長で笑顔も(2023年5月30日)

藤井六冠 あす「藤井荘」で名人戦 三陸鉄道の一日駅長で笑顔も(2023年5月30日)

 あと1勝で名人獲得最年少記録と七冠獲得となる藤井聡太六冠(20)。31日からの名人戦第5局の舞台となる長野県高山村の「緑霞山宿 藤井荘」を訪れ、会場や駒などを確認しました。

 群馬県との県境に位置し、山々と渓谷が広がる高山村の秘境の宿とでも言うべき藤井荘。森鴎外や与謝野鉄幹、晶子夫妻といった文人たちにも愛された伝説的旅館です。

 藤井六冠は名人戦開幕前、気になる対局会場を聞かれ、自分の苗字と同じだからと藤井荘の名を挙げていました。

 そんな藤井六冠が叡王防衛に成功した岩手で、三陸鉄道を訪れました。鉄道好きで知られる藤井六冠ですが…。

 職員:「これが新品で、2カ月くらい使ったのがこれになります」

 藤井聡太六冠:「そんなに」

 ブレーキ交換というマニアックな説明に、にっこりご満悦。そして、憧れの運転席に座って実際に列車を走らせました。

 藤井聡太六冠:「運転体験というのは、まさか本当に実際の車両でやるとは思っていなかったので、気動車の運転免許も持っていないのに良いのかなと。緊張したんですけど、すごく素晴らしい経験ができたかなと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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