航空機からのCO2排出「10%以上削減」 ANAホールディングス 2030年度に(2023年5月29日)
ANAホールディングスは2030年度に航空機から排出される二酸化炭素を19年度比で10%以上削減する新たな目標を設定しました。
航空業界では昨年、国際民間航空機関が国際線でのCO2排出量を2024年以降、19年比で15%減らす目標を設定しました。
これを受けて、ANAはジェット燃料の10%以上を持続可能な航空燃料=SAFに切り替えるなどして、排出権取引制度の活用などで、2030年度に排出量を10%以上削減する新たな目標を設定しました。
経済産業省が2030年から国内での給油の1割をSAFにすることを義務付ける案を示すなど、脱炭素への動きが加速しています。
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