長野猟銃立てこもり 容疑者逮捕一夜明け 住民に不安｜TBS NEWS DIG
警察官など男女4人が死亡した長野県中野市の立てこもり事件。容疑者はきのう逮捕されましたが、衝撃的な事件に住民に不安が広がっています。
殺人の疑いで逮捕された青木政憲容疑者（31）は、昨夜、長野中央警察署に身柄を移されました。「女性が刺された」との通報を受けて現場に駆け付けた池内卓夫巡査部長を猟銃のようなもので殺害した疑いが持たれています。
昨夜、複数の捜査員が青木容疑者の自宅や敷地内で現場検証を行い、けさは現場に残されたパトカーを調べていました。県警は今後、犯行に使った猟銃の特定や立てこもった状況などを調べることにしています。
逮捕から一夜明け、地元では衝撃的な事件に不安が広がっています。
市民
「当日の夜寝るときに銃声が（あって）。動揺して、そこから若干寝られない。ぶり返すような不安感はある」
警察によりますと青木容疑者は「殺そうと思った」と容疑を認めているということです。
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