表参道アクセサリー店の刃物強盗 “実行役”と“転売役”の男2人を新たに逮捕 残る1人の行方追う｜TBS NEWS DIG
先月29日、東京・表参道のアクセサリー店で起きた強盗事件で、新たに実行役と転売役の男2人が警視庁に逮捕されました。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、神奈川県横須賀市の職業不詳・小林幹生容疑者（20）と千葉県松戸市の52歳の男です。
小林容疑者は先月29日、渋谷区のアクセサリー店に別の男2人と押し入り、男性店員（26）に包丁のようなものを突きつけて「金を出せ」と脅し、アクセサリー124点など2500万円相当を奪った疑いがもたれています。
52歳の男は今月3日、渋谷区の貴金属店で被害品のアクセサリー1点を売却した疑いがもたれていて、警視庁は刑事責任能力の有無を慎重に調べています。
取り調べに対し小林容疑者は「今は何も言えません」と供述し、52歳の男は「盗品かどうかわからなかった」と容疑を否認しています。
この事件をめぐっては、実行役の都築英明被告（50）と転売役の早山尚人被告（23）が既に逮捕・起訴されていて、警視庁は残る実行役の男1人の行方を追っています。
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