14人乗った船 海上で“出火” 全員救助 1時間半後に沈没(2023年5月24日)
14人が乗った瀬渡し船から海上で火の手が上がりました。
海の上で赤い炎と黒煙が上げる1隻の船。
第10管区海上保安本部によりますと、24日午後1時40分ごろ、鹿児島県薩摩川内市の甑島沖で瀬渡し船から「船で火災が起き、14人が乗っている」と118番通報がありました。
船には船長1人を含み、合わせて14人が乗っていて、約20分後に近くを航行していた漁船に全員、救助されました。
命に別状はないということです。
船長は「機関室の蓋を開けたところ黒煙が出てきた」と話しています。
船は通報から1時間30分後に沈没しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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