コロナ患者の救急搬送 5時間以上が先週1週間で74件(2022年2月15日)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京消防庁が扱う陽性者の救急搬送が5週連続で増加し、搬送に5時間以上かかったケースが先週1週間で74件あったことが分かりました。
東京消防庁によりますと、今月7日からの1週間でコロナ陽性者を医療機関に救急搬送した数は706件でした。
前の週の685件を上回り、今年に入って5週連続の増加となりました。
搬送に3時間以上かかったケースは199件で、このうち74件は5時間以上かかったということです。
受け入れ先の病院が見つからずに、時間がかかるケースが増えています。
一方、要請があったものの、保健所の判断などで搬送しなかったケースは419件ありました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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