茨城・ひたちなか市の街路灯82基が盗難・破壊 被害総額は約1700万
茨城県・ひたちなか市で街路灯82基が盗まれたり、壊されたりしていたことが分かりました。被害総額はおよそ1700万円にのぼるということで、警察が窃盗と器物損壊の疑いで捜査しています。
ひたちなか市によりますと去年12月、ひたちなか市の市道沿いで、街路灯11基の照明の部分が台座から取り外されてなくなっているのが見つかりました。
さらに、今年1月に入り、市内の別の道路でも同じ形の街路灯4基がなくなっていたほか、67基についても照明を取り外そうとした形跡があり、壊されているのが見つかったということです。
被害にあった街路灯の照明は鉄製の15センチ四方の立方体のものとアルミ製で筒状のものの2種類で、いずれも高さ1メートルほどのところに設置されていました。被害総額はおよそ1700万円にのぼるということで、警察が窃盗と器物損壊の疑いで捜査しています。
(15日11:32)
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