G7広島サミット「国際メディアセンター」オープン 報道陣5000人が利用する見込み(2023年5月18日)

G7広島サミット「国際メディアセンター」オープン 報道陣5000人が利用する見込み(2023年5月18日)

G7広島サミット「国際メディアセンター」オープン 報道陣5000人が利用する見込み(2023年5月18日)

 サミットの取材拠点にある「国際メディアセンター」が18日朝オープンし、海外からもメディアが集まっています。

 (箕輪適記者報告)
 広島市内にある「国際メディアセンター」です。普段はスポーツイベントなどが行われるメインアリーナには、報道各社が早速作業を進めています。

 メディアセンターは18日午前10時にオープンし、日本のメディアを中心に海外メディアや海外の研究グループが訪れ作業を進めています。

 外務省によりますと、最大でおよそ5000人が利用するという見込みだということです。

 ドイツの通信社記者:「日本の首相がここでG7サミットを開催すると決めたのは、国際情勢やウクライナの戦争を考えるうえで象徴的だ」

 会場内には筆や琴といった広島の工芸品のほか、70種類以上にも及ぶ広島の地酒をPRしています。

 そして、「被爆体験」と「平和」についての展示もあります。広島市内を平和について考えながら巡る観光地の紹介や、原爆資料館に所蔵されている資料を直接見ることもできます。

 18日午後には日米首脳会談が行われるということもあり、メディアセンターは本格的に稼働を始めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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