水素で走る「大型トラック」ヤマト運輸など実証実験(2023年5月18日)

水素で走る「大型トラック」ヤマト運輸など実証実験(2023年5月18日)

水素で走る「大型トラック」ヤマト運輸など実証実験(2023年5月18日)

 ヤマト運輸など4社は水素による燃料電池の大型トラックを実際に走らせる国内初の実験を始めます。

 大型トラックは水素と酸素を反応させて生まれる電気で走行します。

 車両には水素を入れるタンクがあり、満タンの状態で約600キロ走行できるということです。

 ヤマト運輸では、このトラック1台を東京・羽田と群馬の拠点との間の輸送で使用し、運行上の課題を検証します。

 ヤマト運輸グリーンイノベーション開発部・上野公さん:「集配車・宅配車は、ある程度(脱炭素化を)進める段階には入ってきておりますけども、大型トラックはまだ着手できていなかったが、今回の実証実験で一歩踏み出せた」

 同様の実証実験はアサヒグループとネクスト・ロジスティクス・ジャパン、西濃運輸でも実施されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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