侵攻間近か・・・ウクライナ首都から退避 交通量が激減(2022年2月15日)

侵攻間近か・・・ウクライナ首都から退避 交通量が激減(2022年2月15日)

侵攻間近か・・・ウクライナ首都から退避 交通量が激減(2022年2月15日)

 ロシアの国境から、わずか40キロのウクライナ東部の街、マリウポリ。子どもやお年寄りは、銃の扱い方を学んでいました。

 市民(79):「必要があれば撃ちます。自分の街と家、子どもを守るためにね」

 外交的解決を目指し、各国がロシアとの会談に望むものの、成果を上げられないなか、日本時間の14日夜、ドイツのショルツ首相は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行いました。

 この後は、モスクワでプーチン大統領と会談して、説得にあたることになっています。

 ウクライナの首都キエフに住むソフィアさんは、次のように話します。

 ソフィアさん:「キエフは落ち着いています。しかし、警戒感をもって、状況を注視しています。私たちは、非常用のカバンに必要な荷物や書類をまとめて、いつでも避難できるように、準備はしています」

 街には、こんな変化もありました。

 ソフィアさん:「道路の交通量が日に日に減少しています。なので、多くの人がウクライナから逃げているのだなと感じています」

(「グッド!モーニング」2022年2月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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