大阪「感染状況を見極め判断」・・・“宣言要請”見送り(2022年2月15日)

大阪「感染状況を見極め判断」・・・“宣言要請”見送り(2022年2月15日)

大阪「感染状況を見極め判断」・・・“宣言要請”見送り(2022年2月15日)

 重症者数は、過去最多となりました。

■東京1万334人感染

 東京都を含む13都府県で、14日から「まん延防止等重点措置」が来月6日まで延長となりました。バレンタインで華やぐはずの街も、まだまだ元通りとはいかないようです。

 銀座で働く人:「(まん延防止措置が)終わると思っていたので、延びちゃったことで残念。きょうもバレンタインなので、着物を着たりとかも変えられない。コストは下げられないし、やっぱり大変。売り上げが下がってしまうと」

 東京都の14日の新規感染者は、1万334人。6日連続で、前の週を下回りました。

 ただ、心配されるのは、重症者の増加です。全国で1393人と、今年最多となりました。

■大阪“宣言要請”見送り

 今年に入って、大阪府の死者数は東京を上回り、その9割以上が60代以上です。

 吉村洋文知事は、「まん延防止を継続するのは、当然だと思っている。あとは、緊急事態宣言を要請するかの判断だと思っているので。そこについては、感染状況を見極めたうえで判断する」と話しました。

(「グッド!モーニング」2022年2月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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