「今年は量が多い」ジュースや梅干しに利用『小梅』の収穫 和歌山・田辺市(2023年5月13日)

「今年は量が多い」ジュースや梅干しに利用『小梅』の収穫 和歌山・田辺市(2023年5月13日)

「今年は量が多い」ジュースや梅干しに利用『小梅』の収穫 和歌山・田辺市(2023年5月13日)

日本一の梅の収穫量を誇る和歌山県では、小梅の収穫が行われています。

 直径2cmほどの小さな梅の実を、両手で覆うようにして大事に摘んでいきます。田辺市の農家では今週に入って小梅の収穫が始まり、朝早くから総出で作業に追われています。収獲されている「紅王」という品種は、ほんのりとした紅色と桃のような縦の筋が特徴で、ジュースや梅干しなどに利用されるということです。

 (生産農家 高垣貴行さん)
 「今年は量も多いですね。どんどんいいものを作って、高品質なものを消費者に届けたいです」

 今年は平年より気温が高く雨の量も多いことなどから、品質は良好だということです。小梅の収穫は5月末まで行われ、関西や関東などへ出荷されます。

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