【三牧聖子氏のアメリカ診断】「バイデン大統領が広島サミット不参加ならアメリカの信頼低下」「中国・ロシアから『やっぱり民主主義はダメ』」(2023年5月12日)

【三牧聖子氏のアメリカ診断】「バイデン大統領が広島サミット不参加ならアメリカの信頼低下」「中国・ロシアから『やっぱり民主主義はダメ』」(2023年5月12日)

【三牧聖子氏のアメリカ診断】「バイデン大統領が広島サミット不参加ならアメリカの信頼低下」「中国・ロシアから『やっぱり民主主義はダメ』」(2023年5月12日)

アメリカ政府がこれ以上国債を発行できなくなって債務不履行に陥る「デフォルト」の危機が迫っています。米議会の民主党と共和党の対立に、バイデン大統領が対応に追われ、G7広島サミットに参加できない可能性が出てきました。世界的金融危機や景気後退のおそれ、ウクライナ問題といった国際危機に向けて、G7首脳とりわけアメリカのリーダーシップが高まっています。アメリカ政治に詳しい同志社大学・三牧聖子准教授は「もしバイデン大統領がG7広島サミット不参加となれば、アメリカの信頼は低下し、中国やロシアから「民主主義だからガタガタするんだといわれる」と危惧します。
(2023年5月12日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

◎三牧聖子氏(同志社大学大学院准教授 国際政治学者 専門はアメリカ政治外交 “リベラリズムはプーチンに勝てるか?”など寄稿)

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