中学教師が60代男性殺害か 「手伝いで家に…」借金も(2023年5月11日)
東京・江戸川区の住宅で、住人の60代の男性が殺害された事件で、逮捕された中学校教師が逮捕前に警視庁に対し、「荷物を運ぶ手伝いで家に入った」などと説明していたことが分かりました。
中学校教師の尾本幸祐容疑者(36)は、2月、学校から200メートルほど離れた住宅で、山岸正文さん(63)を刃物のようなもので切り付けて殺害した疑いが持たれています。
尾本容疑者は容疑を否認しています。
その後の捜査関係者への取材で、尾本容疑者が逮捕前の任意の調べに「男性から『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と言われ、土足で家に入ったことがある」などと説明していたことが分かりました。
室内からは靴の跡が見つかっているということです。
また、投資やギャンブルを行い、数百万円の借金があったとみられ、警視庁は窃盗目的の犯行も視野に調べています。
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