【アメリカ消費者物価指数】前年同月比4.9%上昇 10か月連続の鈍化

【アメリカ消費者物価指数】前年同月比4.9%上昇  10か月連続の鈍化

【アメリカ消費者物価指数】前年同月比4.9%上昇 10か月連続の鈍化

アメリカの4月の消費者物価指数は、10か月連続で鈍化しました。

アメリカ労働省が10日に発表した4月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて4.9パーセント上昇しました。事前の市場予想をわずかに下回る結果で10か月連続の鈍化となりました。5%を割るのは、2021年4月以来、2年ぶりです。

変動の大きい食品とエネルギーを除いた上昇率は、5.5パーセントとなり、前の月よりわずかに下回りました。

一方、サービス部門の価格の上昇は依然として根強く、相次ぐ銀行破綻で金融不安への懸念が広がる中、今回の結果を踏まえ、インフレのおさえこみを目指すFRB(=連邦準備制度理事会)が来月の政策会合で利上げを打ち止めるかが焦点です。
(2023年5月11日放送)

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