「進退かけるぐらいの意気込みを」立憲・泉代表に党内から注文相次ぐ 補選敗北を受け(2023年5月11日)
4月に行われた衆参の補欠選挙での敗北などを受け、立憲民主党の議員が意見を交わし、泉代表ら執行部への注文が相次ぎました。
立憲・蓮舫参院議員:「一番変えなければいけないのは代表の認識じゃないですかと。何をやりたいか、何にしがみつきたいか、何を発信したいか、自分できょう夜、持って帰ってしっかり考えてくれと」
会議の冒頭で、泉代表は、「あと一歩だったが、負けてしまったことは克服すべき課題だ」と補選を振り返りました。
これに対し、出席者から執行部の進退を直接問う意見は出なかったものの、泉代表に対し、「進退を掛けるぐらいの意気込みを見せて欲しい」という声が上がりました。
また、「立憲は何をしたい政党なのか見えない」という指摘のほか、勢いを増す日本維新の会に対し、「立ち位置の違いをはっきり打ち出すべきだ」という意見が多く出ました。
泉代表は、「これからも皆さんの意見を踏まえて、最大限の取り組みをしていく」と応じたということです。
会議は2時間半を超えて行われ、出席者106人のうち21人が意見を述べました。
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