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ロシアからの水産物“過去最高” 大量イバラガニが日本へ流入 タラバガニより格安(2023年5月10日)
戦勝記念日を迎えたロシアのプーチン大統領。ウクライナ侵攻を続けていく姿勢を強調しましたが、パレードは例年より大幅に縮小された形となりました。
一方、日本では、ロシアからの水産物の輸入額が過去最高となったことが分かりました。
■ロシア 軍事パレード“大幅縮小”
プーチン大統領:「今日、世界は再び危機に瀕(ひん)しています。我が国に対して、再び真の戦争が仕掛けられたのです」
「特別軍事作戦」と呼び続けてきたウクライナ侵攻をあえて「戦争」と表現したプーチン大統領。侵攻の長期化をにらみ、戦時体制での国民の団結を呼び掛ける狙いとみられます。
今回の「対ドイツ戦勝記念日」の式典は、これまでとは違う“異例ずくめ”のものとなりました。
軍事パレードには主力戦車の姿はなく、第2次世界大戦で使われた旧式の戦車が1両登場したのみ。戦争で失い、パレードに回す余裕はないのでしょうか。
参加した軍用車両全体でも50両程度と去年の半分足らずで、例年より大幅に短いおよそ50分で終了しました。
■大量イバラガニ 日本へ流入
一方、関係が悪化しているロシアからの水産物の輸入額が去年、1552億円とソ連崩壊翌年の1992年以降で最高となったことが分かりました。
多くの買い物客でにぎわう東京・上野の「アメ横」をたずねてみると…。
京和水産:「『イバラガニ』は、こちらの商品です。色がオレンジがかっているのが特徴。中身はタラバと同じぐらいギッシリ入って、味も変わらないです」
正式には「イバラガニモドキ」と呼ばれるこちらのロシア産のカニ。店頭に並ぶようになったのは、ウクライナ侵攻でアメリカがロシアへの制裁措置としてロシア産水産物の輸入を禁じたことが大きく影響しています。
これまでアメリカに輸出していた「イバラガニモドキ」や「タラバガニ」など大量のロシア産のカニが、水産物の輸入停止を見送った日本などに流れるようになったのです。
カニ料理を提供しているお店でも…。
魚草 大橋磨州さん:「これが『イバラガニ』です。殻をむいてしまうと正直、僕らでもタラバガニとほとんど見分けがつかない」
客の反応は…。
「イバラガニ」を食べた客:「めっちゃおいしいです。カニのだしがじわ~ってしました」「イバラガニって言われても、何なのか分からない。タラバと比べても、そんなに分からない」
(「グッド!モーニング」2023年5月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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