【復旧への動き本格化】震災ごみの仮置き場設置…屋根修理の依頼も殺到 石川・珠洲市
今月5日に震度6強の地震があった石川県珠洲市では、震災ごみの仮置き場が設置され、復旧に向けた動きが本格化しています。
震災ごみの仮置き場は、市営野球場の駐車場に設置されました。9日は地震で壊れた家の瓦や柱のほか、使えなくなった家電製品などが次々と持ち込まれていました。
市珠洲民「どこに捨てていいかと思っていたんですけど、やっと捨てられてよかったです、山のようになっていたので。やっとすっきりと」
屋根の修理も業者への依頼が殺到しています。
岩本瓦工業・岩本行弘社長「1日10件~20件の連絡が入っている。雨が降るからブルーシートを張りに来てほしいとか」
珠洲市内のさまざまな場所で、復旧へ向けた動きが着実に始まっています。
(2023年5月9日放送)
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