【王座戦】藤井四冠「スコア意識しない方が」第3局へ
藤井聡太四冠が、将棋の王将戦七番勝負の第2局も勝利し、史上最年少での五冠達成まであと2勝となりました。
藤井四冠は22日から、王将戦七番勝負の第2局で王将の渡辺明三冠に挑んでいました。
2日目の23日は藤井四冠がペースをにぎり続け、午後4時すぎ、98手で渡辺三冠を投了に追い込み勝利しました。
王将獲得まであと2勝とした藤井四冠ですが、王将を獲得した場合、これまで羽生善治九段など3人しか達成していない五冠を史上最年少で達成することになります。
藤井聡太四冠(19)「スコアは意識しない方がいいかなと思いますし、また来週第3局を迎えるので、それに向けてしっかり準備できればと思います」
王将・渡辺明三冠(37)「本局はあまり内容がよくなかったので、もうちょっとまともな将棋が指せるように」
第3局は今月29日と30日に栃木県大田原市で行われます。
(2022年1月23日放送より)
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