訪問介護先の81歳の女性の腹などを殴ったり蹴ったり 殺人未遂の疑いで介護職員の男逮捕
介護職員の男が、訪問介護先で利用者の女性に暴行を加え殺害しようとしたとして逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、前田祐二容疑者で、警察によりますと、ことし4月、大阪市内の集合住宅で、訪問介護を利用する81歳の女性の腹などを殴ったり、蹴ったりして殺害しようとした疑いです。
女性は、ろっ骨を折るなど大けがをしました。病院から虐待の疑いの通報を受けた警察が前田容疑者に話を聞いたところ、容疑を認めたということです。
調べに対しては、「女性が言うことを聞かないことにいらついた。殺そうと思ったわけではない」と殺意を否認しています。
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