【タイムカプセル】「あの頃の自分に会えるかな」…同窓会で50年ぶりに掘り起こし
50年ぶりに掘り起こされたタイムカプセルを囲んで、6日、当時埋めた卒業生らによる同窓会が行われました。
茨城・水戸市の五軒小学校の児童らは、1973年、校庭にタイムカプセルを埋め、「50年後の皆さんに伝えます」というプレートを残しました。今年50年目を迎えるに当たり、去年、有志によって掘り起こされたカプセルには、当時の作文や絵、教科書などおよそ1300点がきれいな状態で保存されていました。
6日の同窓会には卒業生ら300人ほどが参加し、ひとりひとりに、自分がカプセルに入れたものが手渡されました。
──これ見てどうですか?
卒業生「いやー下手だなーって。跳びはねて歩けてたあの頃の自分に会えるかなって気はするんですけど」
卒業生「大人になったら総理大臣になりたいって書いていた」「描いていた人生は道は違ったけど、前を見ていけたんじゃないかなって」
また当時の校長が、50年後の同窓会のためにとカプセルの中に入れたウイスキーも開封され、卒業生たちは半世紀の間熟成された味をかみしめていました。
(2023年5月6日放送)
#同窓会 #タイムカプセル #五軒小学校 #日テレ #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/k3ouQFi
Instagram https://ift.tt/EyjD1HA
TikTok https://ift.tt/KUpqdfo
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く