アメリカ議会乱入事件 極右組織「プラウド・ボーイズ」幹部4人に有罪評決|TBS NEWS DIG
2021年に起きたアメリカ連邦議会乱入事件で、政権交代を阻止するために議会への乱入を扇動したとして極右組織「プラウド・ボーイズ」の幹部4人に有罪の評決が下されました。
2021年1月に起きたアメリカ連邦議会乱入事件では、トランプ前大統領を支持するデモ隊の一部が暴徒化し、議会内に乱入。大統領選挙の結果を承認する手続きを行っていた議員らが避難する事態となりました。
この事件をめぐって、議会への乱入を企て扇動したとして扇動共謀罪に問われていた極右組織「プラウド・ボーイズ」のリーダーの男ら幹部4人に対し、連邦地裁の陪審は4日、有罪の評決を下しました。
裁判の中で検察側は「プラウド・ボーイズ」が自分たちを「トランプ氏の軍隊」だと位置づけ、大統領選挙の結果を覆すために「全面戦争」の準備をしていたと指摘していました。
議会乱入事件をめぐっては、独立検察官がトランプ前大統領の刑事責任の有無について捜査を進めていて、判断が注目されています。
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