「普段と違う環境で負担」Uターンラッシュ“熱中症”など体調管理に注意…GW夏日続出(2023年5月4日)
連休終盤に差し掛かった4日は、列島各地で気温が上昇しました。全国290地点で夏日を記録し、ゴールデンウィークで一番の暑さになりました。
このところの暑さの影響で、東京・立川市にある昭和記念公園では、シャーレーポピーが例年より早い見頃を迎えています。
いつもと違うのは“花”だけではありません。見物客の暑さ対策は、まるで夏のようです。
子ども:「真夏でしょ」
女性:「(Q.普段から扇風機を)今年初めて出しました」
暑さにバテ気味な人たちもいます。
フランスからの観光客:「とても暑い。普通じゃない。(Q.この暑さは予想していた)いいえ。ここまで暑いとは」
京都市などが、25度を超える予想の日に配っているのが「おしぼり」。4日は約1200人に配布したといいます。
4日の暑さは、全国的に5日も続く見込みです。そこで気にかけなくてはいけなのは『熱中症』です。
埼玉慈恵病院・藤永剛副院長:「(熱中症で)4日は軽症の患者が2人いた」
特に久しぶりに長時間の運転をする人は、熱中症になりやすい可能性があるといいます。
埼玉慈恵病院・藤永剛副院長:「普段、家にいる時と違う環境に行くと、体に負担がかかり、体調を崩しやすくなる。熱中症にかかりやすくなる」
Uターンラッシュのピークを迎えるのは5日。車で移動の際は、体調管理にも注意が必要です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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