徘徊クマ 麻酔吹き矢“捕獲作戦” 今度は秋田で「出没注意報」(2023年5月4日)

徘徊クマ 麻酔吹き矢“捕獲作戦” 今度は秋田で「出没注意報」(2023年5月4日)

徘徊クマ 麻酔吹き矢“捕獲作戦” 今度は秋田で「出没注意報」(2023年5月4日)

■徘徊クマ 麻酔吹き矢“捕獲作戦”

 岩手県大槌町で目撃されたクマ。住宅地まですぐそばの場所で動き回るクマ。3日、市役所・猟友会・警察も協力して、山に追い返すべく試みますが…。茂み近くの側溝に身を潜め、出てこなくなったクマ。猟友会が逃げないように見守ること、およそ5時間。“吹き矢”を使った「麻酔・捕獲作戦」を決行。
 
 吹き矢で麻酔を打った獣医師によると、クマは高齢の雌グマで視力がかなり失われているようにみられるということで、この後、山の中に返されました。

■今度は秋田で「出没注意報」

 一方、隣の秋田県ではクマの目撃情報が例年よりも多いことから、2日、“ツキノワグマ出没注意報”を県内全域に発令。“積極的に人に接近するクマ”の事故が発生している鹿角市や仙北市の一部地域を入山禁止に。さらに、もしクマに襲われそうになったら、致命傷を防ぐための防御姿勢も紹介されています。もし我々の前に、突然クマが現れたらどうすればいいのでしょうか。

 盛岡市動物公園ZOOMO、辻本恒徳園長(獣医師):「やっぱり刺激しないことですね。近付かない、刺激しない。とにかく外に出ないようにする、それしかない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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