海岸に体長9mのクジラが…病気の可能性？ 獣医師が指摘(2023年5月3日)
福島いわき市の海岸にクジラが打ち上がっているのが見つかりました。
いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」によりますと、3日午前8時前に県の小名浜港湾建設事務所から「生きているクジラが打ち上げられている」と連絡がありました。
打ち上がっていたのは体長約9メートルのマッコウクジラで、獣医師が現場で確認した時には死んでいたということです。
クジラは痩せていて、病気が原因で餌（えさ）が食べられなくなり、衰弱した可能性が高いということです。
アクアマリンふくしまは「病気を持っている可能性もあるので、クジラに近寄ったり触ったりしないでほしい」としています。
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