プリゴジン氏「ワグネル消滅したらロシア官僚のせい」(2023年5月2日)
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、プリゴジン氏はロシア国防省に対し、ウクライナ東部バフムトで戦っている戦闘員への武器の供給を増やすよう改めて訴えました。
ワグネル創設者、プリゴジン氏:「ワグネルが消滅する運命であるとすれば、それはウクライナ軍やNATOの手にあるのではなく、ロシア国内のくだらない官僚のせいだ」
プリゴジン氏は1日、自身のSNSに投稿した動画で、激しい攻防が続いているバフムトでの武器支援について、「攻撃には1日に少なくとも300トンの弾薬が必要だが、我々にはその3分の1も届いていない」と述べ、ロシア国防省に対し、改めて武器の供給を増やすよう訴えました。
プリゴジン氏は、これまでもワグネルが十分な支援を受けていないと批判していました。
バフムトでの戦況について、ウクライナ軍の司令官は1日、ロシア側はワグネルの戦闘員を絶えず戦場に投入しているが、街を支配することができないと指摘しています。
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