他人のクレカで…新幹線チケットを不正購入か 被害1500万円超(2023年5月2日)
他人名義のクレジットカード情報で新幹線のチケットおよそ66万円分を不正に購入したなどとして、中国籍の会社経営者の男が逮捕されました。
張錦根容疑者（41）は去年6月、他人名義のクレジットカード情報で、新幹線の乗車券や特急券合わせて96枚およそ66万円分を、JR東日本のサイトで不正に購入した疑いなどが持たれています。
警視庁によりますと、張容疑者らはフィッシングメールなどを使ってカード情報を入手していて、購入したチケットは偽名を使い複数の金券ショップで売却していました。
張容疑者は、チケット2300枚以上、およそ1560万円を不正に購入し、売却していたとみられています。
取り調べに対して、「覚えていません」と容疑を否認しています。
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