3世紀ごろの「木製仮面」展示始まる 3Dプリンタで作製のレプリカは手でさわれる!(2023年4月30日)

3世紀ごろの「木製仮面」展示始まる 3Dプリンタで作製のレプリカは手でさわれる!(2023年4月30日)

3世紀ごろの「木製仮面」展示始まる 3Dプリンタで作製のレプリカは手でさわれる!(2023年4月30日)

国内3例目の出土となる3世紀ごろの木製仮面の展示が始まりました。

 東大阪市の西岩田遺跡で見つかった木製仮面は、長さ約30cm・幅約18cmで、目と口の部分がくり抜かれ、中心部分には鼻も作られています。3世紀初めごろのもので、豊作を祈る祭りに使われたとみられ、出土したのは全国で3例目です。この木製仮面は和泉市の大阪府立弥生文化博物館で4月29日から展示され、3Dプリンタで作製されたレプリカも合わせて展示。レプリカは手で触れて大きさや厚みなどを実感することができます。

 (来館者)
 「どんなことに使われていたんだろうと、すごく興味がわきますね。作られた当時の雰囲気がよみがえってくるのかなって」

 展示は5月7日までで、6日には発掘担当者による講演会も行われる予定です。

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