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水際対策“日本が一番厳しい” 与党内から緩和求める声
今月末に期限を迎える新型コロナの水際対策をめぐり、与党内からも緩和を求める声が上がっています。
自民党 安倍晋三元首相
「今大変厳しい水際措置を日本はとっておりますが、世界の中ででもですね、まさに、ほとんど日本が一番厳しいんだろうと思います」
安倍元総理が“世界一厳しい”と訴えたのは、新型コロナをめぐる日本の水際対策。現在、日本ではオミクロン株の感染拡大を受け、外国人の新規入国を今月末まで一時停止しています。こうした日本の対応に、海外からは「鎖国的だ」「残酷だ」などと不満の声も上がっています。
フランスから日本に留学を予定していたこちらの女性は・・・
日本に留学予定 リルー・ボスさん
「正直に言うと、ほんとう不平等だと思います。日本人の留学生がここに来ていますので、どうして私たちは日本に行けないのかと」
海外では日本の留学生を受け入れている国もあることから与党内からは・・・
公明党 山口那津男代表
「日本に留学をしたいと望んでいる人に対しても、感染症の対策をしっかりとった上でですね、道を開くということを政府に検討していただきたい」
自民党 安倍晋三元首相
「ビジネスの交流ができないっていうことはですね。世界の経済の中で、日本が立ち遅れていく危険性にも直面をしていくということではないのかなとこう思います」
水際対策の緩和について、政府関係者は・・・
「厳しい措置を決めた時は、国内と海外の感染状況の格差があった。状況が変わってきたので、緩和は総合的に判断しなければいけない」
緩和の検討を示唆する一方、別の政府関係者は否定的です。
「財界などの声は分かっているけど、もう少し待って欲しい。この状況でいきなり緩めることは出来ない」
措置継続か、緩和か―、岸田総理には難しい判断が求められています。
(11日17:23)
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