システム構築会社と代表を刑事告発 約1.5億円の所得隠し脱税か(2023年4月27日)
企業情報のシステム構築などを行う会社とその代表が、1億5000万円余りの所得を隠し脱税したとして東京国税局に刑事告発されました。
企業情報のシステム構築などを行う「エイチ・アイ・ワイ」と高松洋代表(49)は、去年3月までの3年間で1億5700万円ほどの所得を隠し、法人税などおよそ3800万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、高松代表は会社の立ち上げ当初からほとんどの売り上げを申告せず、所得を少なく見せ掛けていました。
脱税で得た資金は、株の取引や借金の返済などに充てていたということです。
ANNの取材に対し、高松代表は修正申告を行ったとして「今後は適切に申告、納税をしていく」とコメントしています。
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