3度目の「大阪都構想」住民投票には「何らかの民主的プロセスが必要」維新・吉村代表（2023年4月27日）
大阪維新の会の吉村洋文代表は３度目の大阪都構想の住民投票について、仮に行う場合は「何らかの民主的なプロセスが必要」との考えを明らかにしました。
「大阪都構想」の住民投票は過去２回否決されていて、二度目の否決の際には当時の吉村洋文代表代行は「僕自身が大阪都構想に挑戦することは無い」と発言していました。
しかし、４月の大阪ダブル選の圧勝や府議会、市議会での過半数の議席獲得を受け、吉村代表は３度目の挑戦に含みを持たせていましたが、吉村代表は２６日に、仮に行う場合は「何らかの民主的なプロセスが必要」という考えを明らかにしました。
（大阪維新の会 吉村洋文代表）
「今回選挙で掲げていないので、何らかの民主的プロセスが必要、それが次の選挙なのか、それ以外なのかは分からないが」
吉村代表は「現時点では都構想は目指さない」としていますが、今後の動きが注目されます。
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