【緊迫の「脱出」】戦闘地域を車で…スーダンから退避 日本人医師語る
軍と準軍事組織との間で武力衝突が続くスーダンから退避した日本人医師が26日、NNNの取材に応じ脱出までの緊迫した状況を明かしました。
認定NPO法人ロシナンテス・川原尚行理事長「軍事車両がたくさん出て、武装した人がたくさん乗っている。そんななか囲まれながら自分たちが行っている状況。そんなことがありながらもなんとか到着できた。本当に到着したのは安堵がありました」
スーダンで15年以上医療支援を行っている川原尚行さんはスタッフやその家族などとともに23日に首都ハルツームを脱出しました。その後スーダン軍と、対立する準軍事組織のRSFが支配する地域を交互に通過し、丸1日車を走らせて東部のポートスーダンに到着しました。
認定NPO法人ロシナンテス・川原尚行理事長「家族に私の無事な顔を見せることが第一。自衛隊、外務省、JICA、すごくお世話になったので、お礼に伺いたいと思います」
無事脱出できた川原さんは近く日本に帰国したいと語りました。
(2023年4月26日放送「news zero」より)
#スーダン #退避 #日本人医師 #日テレ #newszero #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/yktOVTG
Instagram https://ift.tt/43qQUOE
TikTok https://ift.tt/HJiRYKr
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く