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ミャンマーで銃撃 長井健司さんのカメラ遺族に返還(2023年4月27日)
15年あまり前、ミャンマーで銃撃されて死亡したジャーナリスト・長井健司さんが最期まで握りしめていたとされるビデオカメラとテープが見つかり、遺族のもとに返されました。
「ビルマ民主の声」・エーチャンナイン編集長:「お兄さんを失われ、長い間、苦しまれたことでしょう」
長井健司さん(当時50)は2007年9月、ミャンマーの民主化運動を取材するなか、後ろから銃撃されて亡くなりました。
長井さんは道路に倒れながらもビデオカメラを掲げていました。
しかし、カメラは遺族らに戻されず、妹の小川典子さん(63)と夫の太さん(63)はミャンマー政府に返還を求めてきましたが「そういったカメラはない」などと応じていませんでした。
今回、地元メディア「ビルマ民主の声」がミャンマー国内でこのカメラを発見しました。
エーチャンナイン編集長は、安全上などの理由からバンコクでの受け渡しを希望し、26日に小川さんへの返還が実現しました。
カメラに残されていたテープには銃撃当日、長井さんが民主化運動を取材してリポートする姿や銃撃される直前の映像が記録されていました。
長井健司さんの妹・小川典子さん:「(カメラの返還は)兄も待ちに待っていたと思いますし、お墓の前に供えてやりたいと思います。ミャンマー政府に対しても真実を明らかにしてほしいと訴え続けていく」
ミャンマー政府は今も銃撃について「流れ弾による事故」と主張していて、小川さんらは今後も軍に事件の責任を認めるよう求めていくとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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