日本人ら45人ジブチへ退避 スーダンで再び停戦合意(2023年4月25日)
戦闘が続くスーダンから日本人ら45人が、自衛隊の輸送機で近隣の国ジブチへと退避しました。
スーダンから避難してきた日本人ら45人を乗せた自衛隊の輸送機は、日本時間の25日午前1時すぎ、ジブチ市内の空港に到着しました。
避難したのは大使館や国際機関の職員とその家族です。
武井外務副大臣によりますと、疲れてはいるものの、医師の診察を受け、健康状態に大きな問題はみられないということです。
スーダンでは、新たにスーダン国軍と敵対する民兵組織によって、72時間の停戦が合意されました。
しかし、これまでも双方が停戦合意を発表する中で戦闘が継続してきたことから、実現されるかどうかは不透明です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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