英首相「ここ数日がヨーロッパの数十年で最も危険」 ウクライナ情勢で
イギリスのジョンソン首相はウクライナ情勢について「これからの数日が最も危険」との認識を示しました。
英国 ジョンソン首相
「ヨーロッパにおけるこの数十年で最大の安全保障危機にあって、これからの数日が最も危険な時でしょう」
ジョンソン首相は10日、ベルギーのブリュッセルでNATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長と会談。その後の会見でウクライナ情勢についてこのように述べ、フランスのマクロン大統領と同様、今後の数日間が重要になるとの見解を示しました。
ジョンソン首相はその後、ウクライナ、ベラルーシ両国と国境を接するポーランドに移動してモラヴィエツキ首相と会談。さらにウクライナ情勢の緊張を受けて、ポーランドに増派されたイギリス軍部隊と面会しました。
(11日02:44)
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