トヨタ名誉会長・豊田章一郎氏お別れの会 長男・章男氏「ものづくり・人づくり継承」(2023年4月24日)
今年2月に97歳で亡くなったトヨタ自動車の名誉会長・豊田章一郎氏のお別れの会が開かれました。
会には親族や友人のほか、岸田総理大臣や親交のあった経営者などが集まり、長男の章男氏が遺族代表であいさつしました。
トヨタ自動車・豊田章男会長:「忘れられない父の言葉があります。新しいものを作るために知恵を絞り、汗をかき、時間を忘れて熱中する、その瞬間が極めて楽しい。苦心した末に物ができ上がった時、それを誰かが使って喜んだり、助かったりした時、この上ない喜びと感動に包まれる。だから、もっと勉強し働いて、もっと良いものを作ろうと思う。この言葉を胸にトヨタのもの作りと人づくりを継承していくことを誓います」
豊田章一郎氏は1982年、現在のトヨタ自動車の初代社長に就き、トヨタを世界有数の自動車メーカーに成長させました。
その後、経団連会長を務め、財界での活動にも力を入れました。
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