都内で積雪 気象庁が路面の凍結や交通に注意呼びかけ
関東甲信地方できのうから降り続いた雪で、東京都心では昨夜、2センチの積雪が観測されました。気象庁は路面の凍結などに注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、きのう午後10時時点で▼東京都心では2センチ、▼多摩西部の多いところでおよそ15センチの積雪が観測されました。関東甲信の大雪のピークは過ぎたということですが、気象庁は路面の凍結による交通への影響や転倒などに注意を呼びかけています。
首都高速道路では、きのうから一部路線の「計画的・予防的通行止め」や入り口の閉鎖が続いています。解除のメドはたっていません。
JR東日本はきょう、千葉県を走る久留里線で始発から上下6本の運転を取りやめる予定で、ほかの路線でも遅延や運休が発生する可能性があるとしています。
(11日00:13)
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