混乱続くスーダンに残る日本人男性「何が起きるかわからない」不安な胸の内語る｜TBS NEWS DIG
軍事衝突が続くアフリカ・スーダンの停戦期限があと1時間あまりと迫っています。こうしたなか、現地に残ることになった日本人男性が「外国人が退避したあと、何が起きるかわからない」と不安な胸の内を語りました。
JVC（日本国際ボランティアセンター） 今中航さん
「たくさんの外国人がスーダンの国外に退避しようとしているというところで、終わったあと、今後どういうことが起こるのか、想像すると本当に恐ろしい」
NGO職員の今中さんはハルツームから離れた場所で支援事業に携わっていて、現地に残ることになりました。現地では、RSFによるものとみられる刑務所の襲撃も目撃されているということです
JVC（日本国際ボランティアセンター） 今中航さん
「彼（ハルツームの友人）の家の近くに刑務所があって、刑務所が襲撃されたという事件が起きて、本当にすごい音で」
2019年のクーデターの際に市民を銃殺したとして収監された受刑者らが脱獄した可能性もあるということで、混乱がさらに広がっています。
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