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【単独インタビュー】トヨタ・佐藤新社長に聞くEV戦略「もう少し努力が必要という自覚はある」
トヨタ自動車の佐藤恒治新社長が日本テレビの単独インタビューに応じ、EV=電気自動車の戦略について「商品の提供や将来戦略に対する情報開示という観点でもう少し努力が必要という自覚はある」と話しました。
トヨタ自動車・佐藤恒治新社長「トヨタがバッテリーEVに対して具体的な商品の提供ですとか、あるいは将来戦略に対する情報開示という観点で、もう少し努力がいるんだろうなという自覚はあるもんですから、全方位の戦略をしっかり保ちながらも、バッテリーEVの、昨今の世の中の期待値に対してちゃんとお応えしていく取り組みをしっかりやっていこうと思っています」
豊田章男会長から社長を引き継いだ佐藤恒治新社長はプリウスなどの開発に携わり、レクサスのチーフエンジニアやトップを歴任、現在53歳です。
脱炭素を目指し、世界がEVにシフトするなか、トヨタの去年のEVの販売台数はおよそ2万4500台にとどまっています。トヨタは水素エンジン車、ハイブリッド車などの全方位での開発・販売戦略をとっていますが、今月、新体制になり、EVの販売台数を2026年までに年間150万台に伸ばす新たな目標を掲げました。
また、トヨタのEVの価格は現在600万円ですが、佐藤新社長は「ハイブリッド車の価格レンジに限りなく近いところに位置づけるような努力をもう一段、二段していく必要がある」などと話しました。
リーダーの資質、若者世代との関わりについて聞くと──
佐藤新社長「新しい時代に期待される車のイメージは我々のスコープにないと思うぐらいの意識でやらないといけない。Z世代の人たちがいかに元気に意見を言えるようにしてあげるか。これが大事だと思います。聞く耳を持つというのか、己を知るというのか。そういう活性化ができるようなことをチームリーダーとしてやっていくのが社長の役割だと」
(2023年4月21日放送)
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