英ヒースロー空港職員がストへ チャールズ国王の戴冠式への影響懸念(2023年4月20日)

英ヒースロー空港職員がストへ チャールズ国王の戴冠式への影響懸念(2023年4月20日)

英ヒースロー空港職員がストへ チャールズ国王の戴冠式への影響懸念(2023年4月20日)

 イギリスの玄関口、ロンドン・ヒースロー空港の職員が来月、ストライキを計画していて、チャールズ国王の戴冠(たいかん)式に影響が及ぶ可能性があります。

 イギリスの労働組合ユナイトは19日、ヒースロー空港で働くセキュリティースタッフが来月、8日間のストライキを実施する計画を発表しました。

 特に4日から6日のストライキは、6日のチャールズ国王の戴冠式のために集まる要人や見物客の移動に影響が出る可能性があります。

 労働組合の調査ではセキュリティースタッフの3人に1人以上が低賃金などを理由に退職を計画しているということです。

 労働組合側は「労働者は恒久的な昇給を求めていて、少額の一括払いでは経済的圧力を軽減できない」と主張しています。
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