全国の自治体で初 横須賀市が「チャットGPT」を試験導入 そのメリットは?セキュリティーは?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
神奈川県・横須賀市では、4月20日から対話型AI「チャットGPT」の試験導入をスタートしています。他にも農林水産省や5月に行われるG7広島サミットでも議論される予定です。
熊崎風斗キャスター:
報道機関向けのリリースも「チャットGPT」で作成をして職員が校正した文章です。まずは1か月程度、全ての部署で試験的に導入をしていくということです。
「チャットGPT」のメリットは…
・業務の効率化
・対面での市民サービス向上
セキュリティには関しては
・入力内容が「チャットGPT」に学習されない設定
・個人情報や機密情報の入力を禁じる
こういったセキュリティの徹底を図っていくということです。
農林水産省も4月内に導入予定で、補助金の申請サービスのマニュアル改定などで使用するということです。
また、5月に行われるG7広島サミットでも議論される予定で、20日、松野官房長官は「(チャットGPTなどAIの進展で)デジタル経済のルールについての原則や基本的な考え方について議論を行いたい。G7議長国として国際的な議論を主導していきたい」と話しています。
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