園児21人がノロウイルスに集団感染 0歳~5歳が下痢・嘔吐・腹痛などの症状(2023年4月20日)
認定こども園の園児21人がノロウイルスに集団感染しました。
和歌山県によりますと、海南市の認定こども園「海南市立きらら子ども園」で4月9日~19日に、0歳~5歳の園児21人がノロウイルスに感染しました。3人の園児に下痢の症状がみられ、ほかの園児も嘔吐や腹痛を訴えるなどしましたが、現在はほぼ回復したということです。
ノロウイルスはほとんどが経口感染で、感染者の便や吐しゃ物などのほか、これらに汚染された物や食品などが感染源となります。和歌山県は、ウイルスのついた手で園児同士が触れあったり食事をとったりしたことで感染が広まったのではないかとみています。
このこども園では4月13日からドアノブや床などの消毒を行っていて、今後は感染原因を詳しく調べるとともに、感染対策を強化していくとしています。
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