全国初 自治体業務に「ChatGPT」試験導入 横須賀市(2023年4月20日)

全国初 自治体業務に「ChatGPT」試験導入 横須賀市(2023年4月20日)

全国初 自治体業務に「ChatGPT」試験導入 横須賀市(2023年4月20日)

 文章の作成や翻訳などができる対話型AI(人工知能)「ChatGPT」について神奈川県・横須賀市が20日、全国の自治体として初めて試験導入することになりました。

 「ChatGPT」は対話型のAIで、言語の翻訳や誤字脱字のチェックができるほか、イベントのキャッチコピーなどを提案することもできます。

 横須賀市では20日正午から「ChatGPT」を試験的に導入します。

 自治体で導入するのは全国で初めてのことです。

 横須賀市・上地克明市長:「市民に対してのサービスを向上させるためにはどんどんAI化を進めていかなければならない」

 市は「ChatGPT」を活用することで業務の効率化を期待したいとしています。

 個人情報は扱わないなど情報の管理を徹底するということです。
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